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マイナビエージェントを利用した転職活動は低学歴では不利?

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低学歴ではマイナビエージェントで転職活動できない?

新卒などの就職活動では、低学歴の場合は採用されにくい傾向にあるのは想像がつくと思いますが、マイナビエージェントを利用して転職活動をする場合はどうなのでしょうか?

就職活動と違い、すでに何らかの職に就いている人が“スキルアップ”や“キャリアアップ”を目指して行うのが一般的な転職活動のあり方です。

大手企業の中には学歴を重視する会社もありますが、一般的な転職活動はなにも高学歴や高収入でなければならないという決まりはありません。低学歴、低収入でも十分に転職できるチャンスがあります。

マイナビエージェントはそうした方々にもチャンスをもたらす “転職”エージェントです。この理屈から言えば、たとえ低学歴であっても転職活動のためにマイナビエージェントを利用することができます。

ネットでマイナビエージェントとは別の大手転職エージェントの情報を収集していくと、中には「低学歴は門前払い」のような書き込みを見かけることがあります。

これはどういうことかというと、その転職エージェントが取り扱っている求人情報が学歴を重視する求人が多い、つまり、そもそも企業側が低学歴の人材を求めていないケースが多いということです。

低学歴というだけで自分を判断されてしまう悔しさはあると思いますが、現実的にそういう企業や職種があるのは仕方がありませんし、変えようもありません。

マイナビエージェントに登録する前にこうした情報を目にしたり、あるいは実際に大手転職エージェントに登録して門前払いのような扱いを受けてしまったりすると、“低学歴イコール転職に不利”と思い込んでしまうかもしれません。

ですが、前述のように低学歴であっても転職活動は十分行えますし、実際にマイナビエージェントを利用して転職に成功した方も少なくないようです。

「低学歴だから」と過度に不安になったり、心配し過ぎたりせず、まずはマイナビエージェントに登録してみることをおすすめします。

 

低学歴でもマイナビエージェントの利用をおすすめしたい人とは

低学歴だったけれどマイナビエージェントを利用して見事、希望の職種に転職できたという人の声もあります。

マイナビエージェントを利用して転職活動を行う上で大切なことは、低学歴、高学歴ということよりも、社会に出てからどんな経験をしてきたかということです。

極端な例ですが、低学歴でもビジネスレベルの英語や中国語を持ち合わせていたり、営業として長年キャリアを積んできたりしているなどの実績がある人は、マイナビエージェントに登録して転職活動を行うのは効果的です。

たとえ低学歴であっても、社会に出てから実績を積み上げてきた人、ひとつの会社に長年勤めて役職も経験してきたという人などは、即戦力とみなされやすくなりますので、マイナビエージェントを利用するのはおすすめです。

逆に、低学歴でマイナビエージェントをおすすめできない人は「フリーターなどで生活してきたため就職を経験したことがない」「30代に入っているがこれまで役職に就いた経験がない」「転職回数が多い」などという人です。

もちろん、これらの人でも「マイナビエージェントを利用しての転職が無理」という訳ではありません。企業が求める人材とマッチすれば、面談などへと話が進んでいくことでしょう。

しかしながら、転職の場合、即戦力になるかどうかや、これまでの経験などを重視する傾向が強いため、マイナビエージェントに登録できても無事に転職を成功させられるかどうかはその人次第ということになります。

 

低学歴でも悩まない!転職を希望するならマイナビエージェントで活動しよう

今回は、低学歴でもマイナビエージェントで転職活動ができるのか、低学歴は転職活動に不利にならないかを解説してきました。

「大卒ではないけれどマイナビエージェントで転職に成功した」という人もいるように、低学歴でもマイナビエージェントを利用して転職活動を行うことは、何も不利なことではありませんので「低学歴だから」と悩む必要はありません。

低学歴を気にしている人が、マイナビエージェントを利用して転職活動を行う際に大切なのは、職歴やスキル、仕事を経て得た経験、モチベーション、コミュニケーション能力です。

社会に出て経験してきたことが、いかに企業が求めるニーズにマッチするか、即戦力となるか、ということの方が大切なのです。

ただし、もしも最終選考に同じような人材が複数人残っていたとしたら、最終的に学歴で判断されてしまう可能性も否定はできませんので、マイナビエージェントを利用する人は、そうしたケースも頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。

マイナビエージェントを利用して転職活動を行いたいと思ったら、キャリアアドバイザーに直接、低学歴を気にしているけれど、どのように転職活動を行っていくのが良いかを相談してみてはいかがでしょうか。

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