マイナビエージェントは適当?担当者の対応は?
マイナビエージェントの担当者が、あからさまにいい加減なことを言っているとしたら適当だと感じてしまっても仕方がないですが、コミュニケーション不足や理解不足、誤解などから適当と感じてしまう部分も少なからずあるかもしれません。
「マイナビエージェントを利用して良かった」「対応が丁寧だった」「満足している」という声も多い中、「対応が適当に感じた」という気持ちになってしまう人がいるのはどうしてでしょうか?
今後、マイナビエージェントの利用を検討している人は、こうした対応の部分が適当かどうか、非常に気になることと思います。マイナビエージェント利用者の声を交えて解説していきますので、ぜひとも参考にしてください。
マイナビエージェント利用者が「適当」だと感じるのはどんな時?
マイナビエージェントを利用した結果、不満を持っている人は、具体的にどんなところが適当と感じているのでしょうか?
対応が適当と感じたという例をいくつかご紹介しますので、これからマイナビエージェントの利用を検討している人は参考にしてみてください(なお、下記の例は要点を分かりやすくお伝えするために一部改変をしています)。
※マイナビエージェントは適当と感じたという例1
「面談の際に自分の希望や条件を、時間をかけて詳しく伝えたのに、まったく合わない求人情報を送ってきた」
1人のキャリアアドバイザーが何人もの転職希望者を抱えていると、時折こういうことも起こるかもしれませんが、利用者にしてみればそれは我慢ならないことです。
時間を割いて面談に出向き、詳細に伝えたはずなのにまったく合わない求人情報が届いたとなれば、適当と感じても仕方ありませんし、担当者もしっかり把握しておかなければならない部分であるのは当然のことでしょう。
※マイナビエージェントは適当と感じたという例2
「就業中の転職活動だったため、面接に対応できる時間帯を知らせていたにも関わらず平日昼間に設定された」
これも例1のように、事前に面接に対応できる時間帯を伝えていたにも関わらず、その希望が反映されなかったために適当と感じたという例です。
その後、辞退することができないと言われて面接を受けたとのことですが、利用者からすれば、就業中の転職活動である旨を伝えていますので、やはり適当と感じざるを得ません。
※マイナビエージェントは適当と感じたという例3
「担当者の方に“問題なく決まるから大丈夫”と言われていたにも関わらず、最終選考で落ちてしまった」
落ちてしまったこと自体は、応募者側に不足点があった可能性がありますが、結果が出る前に担当者が「大丈夫」と言い切ってしまうことはやはり、対応が適当だと感じてしまう原因となるのではないでしょうか。
この方は担当者の言葉を鵜呑みにして、他社で話が進んでいる案件を断ってしまっていたとのことで、転職希望者の行く末が心配になってしまうケースだと言えます。
※マイナビエージェントは適当と感じたという例4
「賞与あり、残業代ありと書かれており、念のため事前に担当者に何度も確認したが、やはり“あり”とのことだったので入社を決めた。だが、いざ入社してみると賞与なし、残業代なしだった」
就業の条件は最重要ポイントと言っても過言ではありません。このような大切な部分を、企業側に再確認せず「あり」と返答してしまうのは、やはり対応が適当だと感じてしまいます。
このように「マイナビエージェントの担当者の対応が適当と感じた」という声はいくつか確認されました。
しかしながら、逆に「丁寧な対応で感謝している」「マイナビエージェントの担当者のおかげで希望する職種に転職できた」など、喜びの声が多いのも事実です。
こうしたことからも、マイナビエージェントの担当者すべてがここでご紹介した例のような、適当な対応をすることはないでしょう。
今後、マイナビエージェントの利用を検討している人は、こうした例があるということを参考に、登録後は担当者に入念に確認したり、場合によっては担当者の変更を希望したりするなど、自分なりの対応を考えておくと良いかもしれません。
マイナビエージェントの担当者が適当と感じたら
今回はマイナビエージェントが適当と言われている部分について、実際の利用者の声も交えながら解説してきました。
対応が適当だと感じるかどうかは、担当者と転職希望者の相性次第という部分もあり、理解不足や誤解などから適当に感じてしまう部分もあるなど、難しいところではあります。
もしもすでにマイナビエージェントを利用していて、担当者の対応が「適当だな」と感じたら、遠慮なく担当者の変更を申し出ても良いでしょうし、あるいは他の転職エージェントの利用も併せて検討しても良いでしょう。
いずれにしても、貴重な時間を割いて転職活動を行う訳ですから、不満を抱えながら利用するよりも、次のステップへ迅速に動き出すことが大切です。